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会った瞬間に誰かと意気投合する。
好きな物も意見も同じ。
旧友のような安心感。
それは運命か盗聴器を仕込まれたかどちらかだ。
※出典:第6話「家族の絆」
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商品のスペックに大きな差がない時、
営業の成功可否は、
もはや担当者と営業マンのフィーリングにあるといっても
過言ではない。
「こいつは好きだ」
「面白いやつだ」
そう思わせることが重要だ。
君たちも初対面で相手と話をする時、
好きなお酒の種類や球団が同じだったり、
注目しているインディーズバンドが同じだったりすると、
相手との会話がとてもスムーズになった経験はないだろうか?
その経験を、すべての客に対して行うことできた時、
商談の成功率は格段にアップする。
だが、初っ端からそれを目指すのは難しい。
そこで、一番最初のミッションは、
初対面時に盗聴器をしかけることだ。
そうして初回はあっさり引き下がり、
盗聴によって知り得る担当者の情報をストックし、
2回目以降のアポにつなげる。
もし、相手が楽天イーグルスのファンだったら…。
野村監督の功績をたたえるエピソードを収集し、
さらにCSシリーズのチケットを手土産に持って行こう。
相手は、もはや君を営業マンではなく、
10年来の親友のように出迎えてくれるだろう。
