08/8/13
奥菜恵さんも登場!ジャパンプレミアが大盛況

9月6日(土)の公開にさきがけ、8月12日(火)、東京・新木場の倉庫街にて「シャッター」ジャパンプレミアが行われました。当日は、奥菜恵さん、落合正幸監督、一瀬隆重プロデューサーの3人が会場に駆けつけ、舞台挨拶を行いました。

本編の主人公であるカメラマンが、倉庫をリフォームしたスタジオを仕事場にしているという設定に合わせ、この日のイベント会場も本物の倉庫内に設置。薄暗い雰囲気が映画に一層恐怖を感じさせる、臨場感あふれるジャパンプレミアとなりました。

また、先週6日が奥菜さんの誕生日だということで落合監督と一瀬プロデューサーからは、花束のサプライズ・プレゼントがありました! 監督は「(私の誕生日を)忘れたとは言わせない、と言われるのが怖いので」とコメントし、会場を賑わせました。

大いに盛り上がりを見せたイベントの詳細は下記から!


MC:日本の才能が集結して製作されたスピリチュアル・スリラー、映画「シャッター」の素敵なチームをご紹介しましょう。プロデューサーの一瀬隆重さん、監督の落合正幸さん、そして主演女優の奥菜恵さんです! ようこそお越しくださいました!

一瀬隆重プロデューサー(以下一瀬):
オリンピックのさなかに、怖いものを見に来てくださってありがとうございます。 アメリカでは3月公開でしたので、半年遅れでの日本公開となりました。既に世界中で公開され、好評をいただいていると聞き、とても喜んでいます。会場は暑いのですが、映画を観れば涼しくなりますので、もうちょっと我慢してください。





落合正幸監督(以下落合):
本日はオリンピックではなく、このような不健康な選択をしていただいて、心よりお礼申し上げます。僕にとっては「感染」から撮影が3年ぶり、公開が4年ぶりという作品が、一瀬さんの七光りでアメリカ公開という結果に至りました。心から感謝しております。どうもありがとうございます。





奥菜恵(以下奥菜):
オーディションのお話を頂いたときから、まさか自分が受かるとは思ってもいなくて、このようなチャンスをいただけたことを一瀬プロデューサーや落合監督に感謝しています。今日は本当に暑いですが、最後までお付き合い宜しくお願いします。




MC:今日は倉庫が舞台ですが、映画の世界とリンクするのですか?

一瀬:
そうですね。アメリカからやって来る主役二人が新婚生活を日本で送る場所が、このような倉庫を改装した所なので。とてもピッタリだと思います。

MC:探したんですよ、スタッフが必死に。監督はどうですか? 撮影中を思い出しますか?

落合:
そうですね。この素材の鉄骨がむき出しのものとか探しましたね。あと磯のにおいがここまで漂ってきて湿度も高いので、アメリカ映画がそっと上陸したかのような感じを受けますね。

MC:奥菜さんはいかがですか? 倉庫のなかで素敵なドレスをお召しになるって不思議な光景ですが。

奥菜:
そうですね。撮影中を思い出しますね。撮影中は私、柱の陰でぼーっと立っていたんですよ。

MC:この映画は日本の映画人が仕掛けたハリウッド作として話題なのですが、日本映画との違いという点で意識したことはありますか?

一瀬:
日本の映画人は優秀だと思ってますので、英語で作品を作れば多くの人に見てもらえると思いました。日本語だと、残念ながら言葉の壁がありますので、受け入れてもらいづらくなります。これからも英語で映画を撮り続けたいですね。

今回は落合監督と一緒に仕事をしたいという希望がきっかけで始まりました。アメリカ映画とも呼べますし、日本映画とも呼べるちょっと複雑な部分を楽しんでほしいですね。もちろん日本映画よりもお金をかけているので、映像にもそれが表れていると思います。

MC:そんな一瀬さんからオファーを受けた、落合監督はいかがですか?

落合:
今回のテーマであるスピリチュアル・フォト(心霊写真)は、我々が子供の時から馴染みのある怖いものですね。ですが、アメリカだとスピリチュアル・フォト(心霊写真)に対する恐怖の感覚って違うんですね。向こうで写っている霊はとても攻撃的なものが多いんですね。それで今回は“恨めしい”という感覚、そこにいるだけで怖い幽霊像をアメリカ人に理解して欲しいと思いました。

今回は、日本とアメリカでの幽霊に対する認識の違いを表現するという大変な役割を恵さんにしていただきました。化けて出るということは、自分の醜い姿をさらすことであると同時に、化けて出る対象に愛憎を持ってたり、断ち切れない思いがあるわけです。そんな様々な感情が渦巻く役を、恵さんが演じてくれたわけです。

MC:今回映画での恵さんの役名もメグミですが。なにか関連があるのですか?

一瀬:
それはたまたまです。

MC:面白い偶然ですね。恵さんは、ハリウッド映画ということは意識されました?

奥菜:
現場では日本人スタッフが多く、撮影場所も日本が多かったので、特に違いは感じませんでした。

MC:今作はアメリカで3月に公開されベスト3に入るスマッシュ・ヒットを飛ばしました。その中でもメグミというキャラクターが一際注目されていましたね。

一瀬:
アメリカで公開する際は、完成前の作品を必ず現地の人々に観ていただいた後、彼らの意見を取り入れて編集し直します。その際、どの役が一番印象に残ったかをアンケートで収集するのですが、奥菜さん演じるメグミが本当に人気が高くて、アメリカでも愛されるキャラクターだと理解しました。

MC:奥菜さんはどのようなことを意識して役作りに励みましたか?

奥菜:
役柄上台詞がないシーンが多かったので、台詞がなくても、メグミという女性が何を感じて、何を背負ってそこにいるのかが伝わるように演技しました。

MC:ところで監督、プロデューサー。……忘れたとは言わせませんよ。

落合:
いえ、決して忘れてなどおりません。奥菜恵さんは先週8月6日がお誕生日でした。おめでとうございます。

(一瀬さん、落合監督から花束のプレゼント。)

奥菜:
ありがとうございます! てっきり何か怖いものが降りてくるのかと思いました。

MC:遅ればせながらお誕生日祝いをさせていただきます。一瀬プロデューサーからの白バラには「純潔」という意味がありますが、もう一つ花言葉として「あなたは私に相応しい」とあります。そんなこと言ってますよ?

奥菜:
えぇっと……。

一瀬:
無理やり言わなくてもいいですよ。

MC:ですが、情念深いメグミをイメージした白バラはとてもお似合いですね。落合監督からは、グラジオラスです。ちなみに意味は「忘却」ですが、もう一つの意味は恋人に贈る本数で、待ち合わせの時間を伝えたらしいですよ。とてもお花がお似合いですね。

奥菜:
お二人ともありがとうございます。本当にうれしいです。

MC:ちなみに先週の誕生日はどのように過ごされましたか?

奥菜:
お墓参りにいってました。

MC:ご先祖さまに? パーティーとかは?

奥菜:
ええ、パーティーはせず、原爆ドームを回ってお墓参りをしていました。

MC:では最後に、奥菜さん今後の抱負を教えてください。

奥菜:
私は本当にマイペースな性格なので、一つ一つの仕事に、一所懸命に全てを捧げていくのみですね。

MC:本日はありがとうございました!

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