「サイドウェイズ」 最新情報

09年10月23日

第22回東京国際映画祭 舞台挨拶でサプライズ!

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<左から、小日向文世さん、チェリン・グラック監督、菊地凛子さん>

『サイドウェイズ』が第22回東京国際映画祭の特別招待作品として、10月22日(木)、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズにて上映されました。

上映前には小日向文世さん、菊地凛子さんが舞台挨拶を行い、途中でチェリン・グラック監督がサブライズゲストとして登場するなど、会場を大いに沸かせました。その模様をレポートします。

MC:まずご挨拶をお願いします。

小日向さん:
こんな遅い時間に沢山の方に来ていただいてありがとうございます。ちょうど1年前の今頃、カリフォルニアのナパで撮影していたのですが、その時は無我夢中だったので今日は夢のようで、感無量です。

菊地さん:
ここにいらっしゃるのはチケット発売当日に買って下さった皆さんだそうですが、本当にありがとうございます。『サイドウェイズ』がすごくいい形でスタートする気がします。

MC:小日向さん、初主演作品が国際映画祭で上映されますが、心境を教えて下さい。

小日向さん:
正直、あまりピンと来てません(会場笑)。でも、ここに到着したら通訳の方がいたので、ちょっとドキドキしました。撮影の時もそうでしたが、英語が飛び交う場所に身を置くと緊張します(笑)。ナパには1ヵ月ほどいたのですが、1年前の今頃は、「あと少しで帰れるなぁ!」「やっぱり日本がいいな!」と思ってました(笑)。だから、道雄としてカメラの前で集中して芝居をしている瞬間が1番ホッとしました。

MC:菊地さんは、海外の映画祭には慣れているから、気負うことはないのでは?

菊地さん:
そんなことはないですよ(笑)。今回、初めて東京国際映画祭で自分の出演作が上映され、グリーンカーペットも歩かせてもらったのですが、来場してみて、すごく大きな映画祭なんだと初めて分かりました。

MC:小日向さん、今日は外国のプレスの方もいるので、緊張するのでは?

小日向さん:
もう撮り終えてしまってるので、緊張してもしょうがないですよ(笑)。

MC:オリジナルの『サイドウェイ』を意識して演技したんですか?

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<世界も待望の映画『サイドウェイズ』>
菊地さん:
それはなかったですね。新作を撮るつもりでしたし、先輩たちがいたので、私はすごく楽しくて楽でした(笑)。

小日向さん:
何たって演じるのが日本人ですからね、でも、オリジナルで主人公を演じたポール・ジアマッティのおでこは少し意識しました(会場笑)。

MC:小日向さんは主人公には共感しましたか?

小日向さん:
最初はウジウジしていて、なにか好きになれなかったんですけど、演じているうちに不器用でも一生懸命に生きている道雄が日に日にいとおしくなってきました。結婚してる人はダメですけど、「中年になっても、夢を捨てずに恋愛してもいいじゃん!」と思えましたね。

MC:チェリン・グラック監督はどんな人でしたか?

小日向さん:
僕らには日本語で話しかけてくれて優しかったけど、現場のスタッフとは英語で怒鳴りあいしてましたね(会場笑)。女性に対しても「ガー」っと言ってたので、現場が凍り付いててさすがにどうかと思いましたね(笑)。

菊地さん:
とても厳しい人ですよね。素敵な人ですけど。でも、現場を離れると1番いいかげんな人なんじゃないかと思いました(会場笑)。その監督から私はいいかげんだと言われたので「いいかげんな人から『いいかげんだ』と言われた私はどれだけいいかげんなんだろう!?」って思いました(笑)。

■ここで、2人には内緒で会場に潜んでいたチェリン・グラック監督が登場。英語で2人にまくし立ててみせ、菊地さんから「うるさい!」と苦笑されていました。なお、グラック監督は、本日ハワイで行われていた映画祭からこの日の舞台挨拶のために緊急来日してくれました!

MC:監督、東京国際映画祭で特別招待作品になりましたが、どんな心境ですか?

グラック監督:
とても嬉しいです。僕らは邦画なのか洋画なのか分からないような、国際的な映画を目指していたので、東京国際映画祭で上映してもらえて本当に嬉しいです。

MC:最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。

小日向さん:
ここだけの話ですが、僕はオリジナルよりも面白い作品になったのではないかと思っています。もし、映画を気に入ってもらえたら、ぜひ周囲の皆さんに薦めてください。よろしくお願いします。

菊地さん:
すごくチャーミングな大人が出てくる映画です。笑えるし、心に残るシーンがたくさんあるので、私も応援したいと思っています。皆さんにも一緒に盛り上げてもらえたら嬉しいです。よろしくお願いします。

グラック監督:
今日は日本では遅い時間の上映ですが、日本でもアメリカのように、晩御飯を食べた後に、当たり前のように映画館で映画を見る習慣がこれをきっかけに流行ればいいなと思います。ぜひ、『サイドウェイズ』がヒットするよう、応援をお願いします。

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