08/11/11
「X-ファイル:真実を求めて」ジャパンプレミアレポート!

X-ファイル:真実を求めて ジャパンプレミア
11月7日の映画公開にさきがけ、11月6日、都内にて「X-ファイル:真実を求めて」ジャパンプレミアが行われました。当初はモルダーことデイビッド・ドゥカブニーの来日を予定しておりましたが、デイビッドのスケジュールが合わずに残念ながら実現には至りませんでした。

しかし、その話を聞きつけたのが和製モルダー&スカリーこと次長課長の二人。“それならデイビットに代わって俺達がジャパンプレミアを盛り上げる!!”と、急遽応援に駆けつけてくれたのです。まるで本物そっくり(!?)のモルダーとスカリーは、息の合った掛け合いで、会場を沸かせてくれました。

最後にイベントの締めくくりとして、二人が“X”の人文字を披露。河本も、あの得意のネタ(おまえに食わせるタンメン~)に引っ掛けて「こんな面白い映画が、ヒットしないわけがねぇ!」と絶賛。ジャパンプレミアは大盛況でした。


MC:和製モルダー&スカリーこと次長課長のお二人です。どうぞ!

河本がスカリーの格好を、井上が普通にスーツを着てさっそうと登場。

河本準一(以下河本):
よろしくお願いしますー!

MC:みなさんお二人のお姿はどうでしょうか?

X-ファイル:真実を求めて ジャパンプレミア
河本:
ちゃんとスカリーになれているでしょうか?

(観客から拍手が巻き起こる)

河本:
わー、うれしい。ありがとうございます。最初に鏡みたときは、ムッシュかまやつさんじゃないかと思ったんですけどね。大丈夫ですか?

MC:モルダーさんはいかがですか、みなさん?

X-ファイル:真実を求めて ジャパンプレミア
井上聡さん(以下井上):
モルダーさん……。

(観客からまばらな拍手)

河本:
共感しづらいわ!

井上:
大切なのは雰囲気ですから。

MC:今回はモルダーとスカリーの格好で登場して頂いたのですが、ご自身を鏡でご覧になったときどのように思いましたか?

河本:
スカリーは明らかに変だと思いましたよ。こんなのルミネ(ザ・吉本)の衣装と一緒ですからね。完全にテレビ用ですよ。まぁ、光栄でしたけどね。
僕らが和製モルダーとスカリーだったんですね。今の今まで気づきませんでしたよ。(笑)

井上:
言われるまでわかりませんでした。そうだったんですね。

河本:
結成14周年ですけど、初めて言われたもんでびっくりしましたよ!

井上:
でも本物のモルダーとスカリーのように“絆”はありますよ!

河本:
そう! “絆”はあります!

MC:モルダーとスカリーは、固い絆で結ばれていて、未解決事件を捜査していくと言うことなのですが、お二人はさぞかし固い絆で結ばれているだろうということで今回お越しいいただきました。

河本:
いやいや、本当にうれしいです。13歳からですからね。

MC:お二人の絆は13歳から続いているのですか?

河本:
そうですよ。長いですねー、20年間ですよ。

MC:最初の出会いはどのようなものだったのでしょうか?

河本:
中学の野球部でした。最初に井上が入ってまして、僕が後から入ったんですよ。そこで初めてキャッチボールをした相手が彼だったんですよ。
まさかその後も、言葉のキャッチボールで天下を取るとは思いませんでしたよ。

(観客から失笑)

井上:
取ったんですか?

河本:
あれ? とってない?

MC:今聞いていると見事な言葉のキャッチボールができていますが。

河本:
そうですね。

MC:やはりつきあいが長いと言葉のキャッチボールは簡単ですか?

河本:
20年も一緒にいると、正直いらないんですよ。そのほかの作業と言いますか。 通じ合うものがあるんですよ。

井上:
不思議なものでして、これ以上これ言ったら怒るだろうなってのがわかるんですよ。 こうすると嫌だろうなってのも。だから揉めた事一度も無いですね。

MC:どういったところでお互いわかるのですか?

河本:
まぁ、表情とか行動とか……。

井上:
あと嫌な顔するので……。

河本:
そりゃ嫌な顔されたらわかりますよ。

井上:
あと嫌な顔されると止めますよね、やっぱり。

河本:
よー言いますよ! 彼はいやな顔して行動に出しますから。

MC:例えばどのような行動を?

X-ファイル:真実を求めて ジャパンプレミア
河本:
私が作家さんたちとネタの打ち合わせをしていたんですが、何にイライラしたのか、打ち合わせの最中なのに、部屋を出て行ったんですよ。単独ライブのネタを作っている最中だったのに! で、どうしたんだ!?と思って、作家と後輩をつれて様子を見に行ったんです。そうしたら、こいつの部屋でゲームのドラクエみたいな歩きかたしてるんです。もう訳がわからん(笑)! ついに、ここまでキタ~かと思ったんですね。で、俺の顔みるなり「ドゥドゥドゥッ♪ 敵が現れた!」とかわけのわからんこと言うんですよ。こんなときは危ないんです。絶対、会話しないほうがいいんですよ。これはそっとしてくべきなんだな、と思った瞬間ですね。
あ、あとね、僕らお互いの住んでいるところや、携帯の番号とアドレス知りませんから。

MCと観客一同:えーっ!。

井上:
本当に知らないです。

MC:お互いどうやって連絡取り合うんですか?

井上:
まぁ、毎日顔を合わせるので。聞けないってのもあるんですよ。照れで。 聞いた者負けみたいな……。

MC:まるで、そこに愛があるかのような。

河本:
そうですよ。たとえば井上さんの好きな女性を、ぴたりと当てる自信がありますよ。

MC:試してみてもいいですか?

河本:
いいですよ。

MC:じゃあ、井上さんの好きな女性タレントは?

(二人同時に)

河本・井上:
せーの、鳥越まり。

井上:
なんでわかったん?

河本:
全然わかりますよ。14年間変わってないんですもん。

MC:じゃあ、井上さんは河本さんのもお分かりになるんですか?

河本:
俺のは本当にわからんと思います。

井上:
全然わかりますよ。

河本:
俺のマニアックですけど大丈夫ですか?

MC:じゃあ、河本さんの好きな女性タレントは?

河本:
せーの、しげもとなお……。

井上:
せーの、……はるな愛ちゃん。

河本:
おぃ、ちょっとまてや!

MC:全然絆結ばれてねーじゃねーか! みたいな展開ですが?

井上:
はるな愛ちゃんに良く抱きついてますよ。

河本:
まてや! 女性タレントさんがいる前で。
おいしいやん……。

井上:
しげもとって誰ですか?

河本:
しげもとなおみ、俺の嫁やん。一流のアイドルグループOPDの。

井上:
誰も知らんわ! すいません。じゃれ合ってしまって。

MC:だんだん和製モルダーとスカリーとしてはどうなんだろうって思いはじめてるのですが……

河本と井上:大丈夫ですよ!

MC:モルダーとスカリーは、二人が一緒になって事件を解決できるという能力を持っているじゃないですか。河本さんと井上さんのお二人が一緒になることで生まれるもの、例えばコントだったりするわけですが、お互いにない長所というのはなんですか?

河本:
井上の長所はやっぱり、ツッコミ過ぎないと言うことでしょうか。 過剰なツッコミはしないという。

これは、すごい究極の技でして。次長課長がビートたけしさんの前でコントをやったときに、ボケは僕なんで、すごい言われるかなーと思ったのですが、たけしさんが井上を絶賛し始めたんですよ。おまえのようなツッコミは見たことが無いと。

(観客から拍手が巻き起こる)

河本:
ありがとうございます。彼はですね、リアルを追及するんですよ。「なんでやねん!」とは言わないんですよ。「えっ?どうしたの?」と返してくるのがたまんないんですよ。

井上:
つっこむ前に話を聞いてあげるということが大事なので。

河本:
だから僕らはボケとツッコミじゃないんですよね。
ボケとね、「聞き役」なんですよね。これがまた非常に心地良いんですよね。

MC:これは二人の絆のなせる業ですよね。

河本:
そうですね。

MC:ちなみに河本さんの長所は?

河本:
死ぬほどありますよね。

井上:
いやー、いろいろ考えた結果、無いですね。

河本:
ズコーっ!
(おどけた顔とポーズをする)

井上:
長所がないんですよ。それが長所だったりするのかもしれませんが。

河本:
ズコっ!
(再びおどけた顔とポーズをする)

井上:
こういうところが長所ですね。

河本:
各局の方、これちゃんとオンエアしてくださいね。

井上:
怒られますよ。

MC:まさに旦那と奥さんの夫婦の役のような関係ですね。

河本:
いいこと言いましたね! 役では僕が女で、彼が男役ですが、実際は僕が旦那役で彼が奥さんです。

MC:「X-ファイル」というのは、未解決事件を扱った作品です。お二人がいままで体験されて中で、未解決のままの事件というのはありますか?

河本:
未解決ねー。昔、僕の飼っていた犬のタロキチが、逃げ出してから見つかっていないとかねー。まだ生きているのかどうか心配ですね。

あとオカン。存在が未解決事件ですよ。
謎が多いんですよ、なぜなんだ? と言うことが多い。

何故髪の毛が短いのにパーマを当てるのか。
見た事無いでしょう? 頭にガーゼつけて授業参観にきてるお母さん。白いネットかぶって。ほんで黄緑のスーツ着てるんですよ。メロンか?

井上:
マスクメロンでしたね。

河本:
うちのオカンは未解決事件ですからねー。相方にも迷惑かけていますからね。

井上:
僕が遊びにいくと、着替えるんですよ。
着替えて、スケスケの下着をはくんですよ。そんで何故か網タイツで。

河本:
なんで人の友だち狙っとんねん。

MC:それは井上さんが好きなんでしょうかね?

河本:
好きってわけでもないんですよ。嫌がらせとかもしますし。

井上:
焼きそばをつくったからお前も食べろと言われたら、本当に焼いただけのおそばを山盛りに出されて。

河本:
合ってるやん。そば焼いて焼きそばやん。

MC:それは愛されてるんですね。

河本:
俺も愛されてるから、具が入ってましたけどね(笑)。

井上:
あとこいつのオカンは、声がかすれ過ぎてて半分以上聞き取れないんですよ。

河本:
一回、三人でカラオケに行ったことあるんですよ。俺と、オカンにこいつで。

井上:

うれしいことがあったのか、急に誘ってくれまして。好きな歌を入れいれまくるんですけど、全然、なに言ってるかわからないんですよ。

河本:
「雀の涙」堀内孝雄さんの「恋歌つづり」。ほんまに全くわからないんですよ。

MC:お母様が未解決事件であると。

河本:
もうX-ファイルにいれて、(モルダーとスカリーに)解決してもらいましょう。

MC:ちなみにお二人は既に映画もご覧になられたんですよね。

井上:
見ましたよ、素晴らしい。

河本:
ほんますごいですよ。音もすばらしいんですよ。なんせね、音がデカい。 あとね、スクリーンが大っきい。

(観客失笑)

井上:
これからココで見るんですよね。内容は言えないですけど、やはり音がデカい。

河本:
飛び上がるくらい音デカいですよ。

井上:
車のエンジンかける音がすごいデカいんですよ。

河本:
すごい音にこだわっているんですよ。一個一個の細かい音にこだわってるんですよ。 あと、ホラーでもないサスペンスでもない、新ジャンルの怖さがあるんですよ。 またそこが別ジャンルなんですよ。

井上:
あと、映画を見た時は広い会場で、僕とこいつだけだったんですよ。

河本:
立ち位置に困りました。

MC:二人で並んで見られたんですか?

河本:
そんなわけ無いでしょう!

井上:
二人で並ぶのもあれなんで、座席を一列ずれました。 こいつの動きを見ながら、見てやろうと思ったので。

河本:
僕もこいつの動きを見たかったんですけどね。本当に音がデカくて びくっとなってましたよ。

井上:
びくびくなってました。

X-ファイル:真実を求めて ジャパンプレミア
河本:
本当に前のめりになって見てしまいますから、楽しみにしてください。

井上:
楽しんでください。

MC:本日はありがとうございます!


【イベント後のインタビュー】

MC:今回和製モルダーとスカリーになっていかがでしたか?

河本:
ほんまに光栄です、ありがとうございます。

井上):
ありがとうございます。

MC:「X-ファイル」のファンと言うことですが、どのようなところがお好きですか?

河本:
やっぱり未解決のところですかね。人生って未解決じゃないですか。 X-ファイルに加えたい人もたくさん知ってます。
例えばうちの嫁なんかX-ファイルに入れて欲しいくらいですよ。

女の五感というか、六感というのか。キャバクラ行って、ラメとか化粧とか全部落として、顔も洗って帰っても「てめぇ!」って顔叩かれますからね。

X-ファイル:真実を求めて ジャパンプレミア
井上:
洞察力が鋭いんですかね。

MC:奥様が捜査官なんですね。

河本:
そうです。逃げてばっかりですよ。

井上:
逃げ切れないですけどね。

MC:井上さんは「X-ファイル」はどのあたりが好きですか?

井上:
超常現象も扱っているところですかね。もともと好きなんですよ。 すごく引き込まれる感じがしますね。

MC:そのような体験をされたことはありますか?

井上:
超常現象の体験ですか?

河本:
井上さん、UFOとかの雑誌とか好きですよね。
僕が入院しているときに、「月刊ムー」という、謎だらけの雑誌貰いました。おかげで俺もちょっとヘルニアの治療が遅れましたわ、なんやこれ!って。

井上:
UFO目撃したことありますよ。

河本:
ほんまですか?

井上:
コンビ二で見かけたくらいですが。

河本:
焼きそばやろ! 太い、おいしいのUFOちゃう!

MC:最近二人の間で起きた謎というのはありますか?

河本:
謎ねぇー。

井上:
謎ですか? 彼、京都に映画の撮影でいってるんですけどね。 何故か撮影の前夜から、前のりで現地に入ってるんですよね。

河本:
はぁっ? はっ? 言葉に気をつけろよ、てめぇ! 馬鹿言ってんじゃないよ。 何が超常現象なの?

井上:
前日に入るという、不思議な事件ですよ。

河本:
京都の撮影所に朝6時にはいるなら、前日から行かないといけないでしょう。

(会場が河本を怪しがる雰囲気になる)

河本:
あぁ~、あ~。おまえ、やってもた。電話しとけよ、嫁に。 台本の勉強ですよ。私、勉強家なんですから。

井上:
だと良いんですけどね。

河本:
ちゃんと祇園で、台本のチェックしてますよ。

井上:
なんで祇園ですか?

MC:もうラメな夜で?

河本:
ラメな夜とか言わないの!

MC:河本さんは井上さんの不思議なところは?

X-ファイル:真実を求めて ジャパンプレミア
河本:
コンビを組んでから全く遊ばなくなったんですよ。
高校3年生のギリギリまで遊んでたんですけど、コンビを組んでからぱったり遊ばなくなって。友達じゃなくて、パートナーになってしまったんですね。

だから、お互いの彼女もわからない。居場所もわからない。本当に全部謎なんですよ。 とにかく、普段彼は家から出ないんですよ。
ですが最近一個だけ判明したことがあって、僕が後輩をつれてカラオケに行ってたんです。そしたらこいつが違う後輩をつれて、となりの部屋でカラオケしてたんですよ。

すごい偶然でした。そこでずっと「冬のソナタ」歌ってましたよ。
「ヨ~モニ~♪」ばっかり。

それだけ解明できました。あっ、こいつヨモニが好きなんやって。

MC:井上さんの付き合っている女性とかは?

河本:
ほんまに無いんですよ。勘弁して欲しいですわ。
ほんまに結婚できるのか心配ですよ。

MC:して欲しいんですか?

河本:
そりゃして欲しいですよ。井上の子供だって見たいですし。 多分PSP持って出てくるんでしょうけど。

井上:
新しいPSP持って……。

河本:
やっぱり相方の子供は見たくないですか?

MC:これだけイケメンといわれているのに、彼女がいないのは謎ですよね。

河本:
中身がわからないですからね。やっぱり人は外見じゃないんですよね。 中身が不細工なんですよ。

井上:
そんなこと無いですよ。

河本:
彼女がいないっていうのはそういうことですよ。

井上:
出会いの場に行かないって言うのが、一番ですよね。
仕事が終わったら真っ直ぐ家に帰るのが続いてますから。

MC:欲しいですか?

井上:

いえ、特には。

河本:
それがあかんねんて。

MC:Xの人文字されて、いかがでしたか?

河本:
ちょうどXの交差して尖ってる部分が股間に来るんですよ。大道具さんがしっかりやってくれたんでしょうね。けっこー気持ちいい……ってなに言わせてるんですか? 何の話ですか? すみません。

MC:そろそろお時間のようです。

河本:
股間の話で終わってしまって大丈夫ですか? ありがとうございます。

井上:
ありがとうございます。



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