9/5(月) 映画『はやぶさ/HAYABUSA』完成披露チャリティ試写会イベントリポート

2011年9月 8日  イベントレポート

竹内結子さん、西田敏行さん、主要キャスト勢揃い!
映画版『はやぶさ』メンバー × JAXA はやぶさ プロジェクト・メンバー感動の対面! 


去る9月5日(月)、有楽町マリオン内TOHOシネマズ日劇 スクリーン1におきまして、『はやぶさ/HAYABUSA』の完成披露チャリティ試写会が開催されました。 舞台挨拶に立ったのは主要キャスト6名、竹内結子、西田敏行、高嶋政宏、佐野史郎、山本耕史、鶴見辰吾と堤幸彦監督。また西田さん以下キャストのモデルとなり、実際に<はやぶさ>の発射から帰還までを見守り続けたJAXA関係者の方々、的川泰宣さん、川口淳一郎さん、國中均さん、齋藤潤さん、各先生方も揃ってご挨拶をいただきました。  以下、それぞれの皆さんからの挨拶を採録します。

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●堤幸彦監督
<はやぶさ>の偉業をなんとか映画にしようと頑張りました。完全コピーをめざし、ここにいらっしゃる先生方の立ち居振る舞いやペンの持ち方までスクリーンに定着させました。

●竹内結子
7年間の<はやぶさ>の旅を体感して一緒に宇宙の旅をしてください。<はやぶさ>は「奇跡の生還」を果たしましたが、「奇跡」は人の力によるもの。ここに肩を並べて座っている人たちが作り出すことができる。そういう勇気をもって帰って頂ければと思います。

●西田敏行
ちょうど今"なでしこジャパン"の試合の最中ですが、<はやぶさ>の帰還は去年の6月13日でしたが、もし東日本大震災あとの今年の6月に帰還していたら、間違いなくここに登壇している先生方も国民栄誉賞を受賞していたと思います。この映画は今の日本に元気をくれる映画です。

●髙嶋政宏
竹内さんと西田さんが僕が言いたいことをすべてお話しいただいたので、その後ではうまく言葉にできません(笑)。ぜひ楽しんでください。

●佐野史郎
プロジェクト・マネージャの川口教授の役を仰せつかり、YouTubeを何度も見なおして川口先生に失礼のないように一生懸命演じました。

●山本耕史
今まで医者や弁護士など専門用語を多く使う役を演じたことはありますが、今回の用語がいちばん意味がわからなかったです。ただ演じているうちに7年間「はやぶさ」を見守ってきた気持ちになりました。

●鶴見辰吾
試写ですでに見させていただきましたが、自分の出た映画なのに涙ぐんでしまい、ばれないように椅子に沈み込んでみていました。みなさまもハンカチのご用意を!

●的川泰宣先生(JAXA)=西田さん演じる的場先生のモデル
宇宙への挑戦は、科学的なことだけではなく、熱い血の通った人間味のある闘いです。そのあたたかい部分をきちんと描いてもらっていました。多くの人に語り継いでほしいです。

●川口淳一郎教授(JAXA)=佐野さん演じる川渕先生のモデル
いつの間にか私が佐野さん役を演じているような錯覚が・・(笑)。これはとても日本的な映画だと思います。世界でどう受け止められるかとても興味があります。科学だけではなく、メッセージの部分も伝わっていけば、と思います。この映画の試写会が、被災地である岩手県大船渡市でも行われるとのことですが、実は(大船渡と合併した)三陸町は「はやぶさ」のカプセルの故郷なのです。そこでカプセルの回収実験を行いました。

●國中均先生(JAXA)=鶴見さん演じる喜多先生のモデル
イオンエンジンは、開発する前も、開発中も、そして飛んでいるときも ギリギリでやっていました。ほんとうにいい作品に仕上げていただいたので、じっくり楽しんでください。

●斉藤潤先生(JAXA関係者)=高嶋さん演じる坂上先生のモデル
26年前、大学4年のときから関わり、カメラチームをなんとか動かしてきました。僕は子供の頃アポロの映像を見て宇宙を志しました。これからは<はやぶさ>を見て宇宙を志す子供たちがいるのだと思います。

なお客席には、JAXAのある「相模原市」と友好都市である「岩手県大船渡市」の戸田公明市長のほか、中川正春文部科学大臣、川端達夫総務大臣らも出席。台風の余波で天候の不安定なところ、約900人の観客で埋まりました。
最後に竹内結子さんの"登場人物の3人にひとりはメガネをかけています。メガネフェチの人がいたらどハマリする映画です"という締めのあいさつは満場の笑いを誘っていました。

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