第64回ベルリン国際映画祭 開幕 オープニング上映、
豪華キャストが集結!!

02.07(金)

第64回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に出品されたウェス・アンダーソン監督最新作『グランド・ブダペスト・ホテル』(6月、TOHOシネマズ シャンテ、シネマカリテ他全国ロードショー)がオープニング上映作品に選出され、開幕初日の2月6日(現地時間)、ウェス・アンダーソン監督、プロデューサーと共に、レイフ・ファインズ、トニー・レヴォロリ、ウィリアム・デフォー、ジェフ・ゴールドブラム、ビル・マーレイ、エドワード・ノートン、シアーシャ・ローナン、ティルダ・スウィントンと超豪華キャストが集結し、記者会見とプレミア上映が行われました。

140207_00.jpg

本作がウェス作品初参加となったレイフ・ファインズ。「脚本を読んだ後、どのキャラクターを演じたいか聞かれ、グスタヴ・Hの役をやりたいって率直に伝えたんだ。とてもユニークな役柄だったからだよ。」と出演の経緯について語りました。

それに対し、ウェスは「この主人公にはレイフ以外の俳優は考えられなかった。レイフは演劇的な要素を演技の中に盛り込める俳優だし、詩人のように台詞を喋らなくてはならない箇所もたくさんあって、それでいて現実的でなくてはならなかった。そういう要素をすべて彼は満たしてくれていた。」と答えました。

一方では、いまやウェス作品には欠かすことのできない名優、ビル・マーレイは「低賃金のギャラと長時間の撮影、ホテルのスタッフのチップ以上のものは何ももらえなかったよ(笑)。しかし、そんな現場を楽しくさせてしまうのがウェスの魔術とも言えるところだね。」と答えながらも、「長いロマンスの蜜月は完全に終わったね(笑)」とウェスに言われると、「ようするに(彼は)俺のこと使い勝手のいいやつって思っているんだよね。」と絶妙の掛け合いで会場を沸かせました。